一般的な書類選考期間は2週間。それ以上経過している場合の可能性って?

■書類選考の連絡が来ない!落ちたと思うのはまだ早い
書類選考の期間として大体の会社は一週間から二週間ほどです。
それを知っているからこそ、連絡が遅いと不安になってしまいますよね。
ですが、不安になるのはまだ早いのです。
理由として考えられることがいくつかあります。
まずは、伝えられたおおよその結果連絡の日よりも、
大幅に採用の通知を出すのが遅い会社であるのかもしれないということです。
他には、一定数の募集をかけているため、
すべての書類が集まるまでは選考しないと規定されている、
または、合否はでているが会社側の社長や採用担当者の部門長が多忙であり、
なかなか面接日を設定できないでいる、などです。
■通知が早い会社はなぜ早く出せるのか
書類を送って早い会社は即日に連絡が来たりします。
考えられるのはもともと選考するのが早い会社だということです。
もしかしたら入れ替わりが激しくて中途採用に慣れているのかも?とも思ってしまいますね。
また、人材採用を社長や部門長が直接行っている会社で、
すぐに判断してもらえた、などがあげられます。
早い分には安心もありますが、
本当にしっかりとした厳選を行っているのか、適当に選ばれたのではないか、
と少し心配になりますね・・・
一般的には大手の会社よりも中小企業やベンチャー、
重厚長大の業界よりサービス系のほうが通知が早いともいわれています。
■早まらず、落ち着いて結果を待ちましょう
企業がビジネスを行う業界によって、採用のスピードは本当に違います。
スピード感の早い会社もあれば、言ってしまえばのんびりしている会社もあります。
それは会社の大きさが関係ない場合もあれば、大きさが関係している場合もあります。
企業が大きいところは書類の渡っていく時間も長くなりますし、
そうでないところは採用関係者も少ないため、自然とスピーディーになります。
採用通知を待つ時間は、本当に長く感じるものです。
どうしても気になってそわそわしてしまいます。
でも、企業側にきっといろんな事情があるのだろうと考えればいいのです。
あまり結果を急がず心を落ち着かせて、あなたの選んだ会社を信じて待ちましょう。

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