いざ面接。礼儀正しさが伝わる到着?入室までのマナーとは?

■面接時間の15分前までには会場に着いて待ちましょう
面接は社会人としてのマナーや常識を見られる場でもあります。
面接時間に遅れることは問題外といえるでしょう。
会場へは面接開始時間の15分前までには着いて、
身支度を整えたり資料に目を通したりしておきましょう。
会場が見知らぬ土地の場合、道に迷うこともあるので、
早め早めに考えて家を出ると良いでしょう。
また会場ではプロフィールカードなど何らかの記入物があることも多いです。
慌てて時間ギリギリに到着すると、
そういった物も書けなかったり記入ミスをしてしまったりとさまざまなトラブルが生じてしまうものです。
そうしたミスを防ぐためにも、落ち着いて面接に備えるためにも、
時間には余裕を持って到着したいものですね。
■面接会場には必ずノックして入るようにしましょう
面接会場に扉がある場合、
「お入りください」という声が聞こえたらすぐにドアを開けるのではなく、
必ずノックして入ることがマナーです。
ノックは2回を目安に、軽く叩くと良いですね。
そして扉を開けて中に入る際には、
「失礼します」とハキハキした声で言いましょう。
面接室に入ると自分の名前を名乗って、
「よろしくお願いいたします」と挨拶することも忘れないようにすると良いですね。
この際にポイントは、ハキハキした口調で元気良く話すことです。
恥ずかしさや緊張もあるものでしょうが、
もじもじしたり何を言っているのか分からない状態はあまり印象良く映らないので注意しましょう。
■椅子に座る場合は、面接官に促されてから
面接室に入ると椅子が用意されているでしょう。
部屋に入って自分の名前を名乗って挨拶した後、
すぐに椅子に入るのはあまり礼儀作法としてはよくありません。
面接官が「お座りください」と促してくれるまで、
立ったままで待っておくようにしましょう。
そして椅子に座った際には姿勢も大切になってきます。
背もたれにはもたれないようにして椅子には浅めに腰掛けると良いでしょう。
背筋を伸ばして両手はきちんと膝の上に置いて、
面接官の受け応えに応じるようにしましょう。
そして面接が始まりますが、
自分が話すときも面接官が話しているときも、面接官の目をしっかりと見ることも大切です。

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