サーバエンジニア(ネットワーク・サーバ設計・構築・運用・監視)

■ 役割
サーバエンジニアはオンラインゲーム、ソーシャルゲーム、ブラウザゲームなどの
サーバーインフラの設計から構築までを担当するもので、
ここ最近のゲーム業界で新たに必要となってきたポジションの1つと言えます。
■ 仕事内容
サーバエンジニアの仕事内容はネットワーク・サーバ設計・構築・運用・監視がございます。
サーバを使用するためにサーバの構成設計を行います。
ネットワーク回線の通信速度や利用電源容量、コストバランスが適当か、プログラマーと相談しながら設定し、
運用しやすい構成を考えるサーバ設計・構築があります。
サーバが攻撃されていないかの確認やメンテナンスを、
サーバを実際に運用しながらその時々の状況に応じて変更を加え、
管理していくシステムがサーバの運用・保守です。
ゲームで言うのであれば不正な操作を行っているユーザーや、
ゲームのシステムの上でバグを発見することや、
ウィルスを拡散させて他ユーザーを困らせないといった仕事が課されます。
■ 需要
オンラインゲーム、ソーシャルゲームは現在市場がどんどん拡大をされているため、
サーバエンジニアは無くてはならない存在となりつつあります。
今後もネットワーク関連のゲームが拡大していくにつれて、
ネットワークゲームの運用を守る役割を果たすサーバエンジニアはより必要となっていく存在です。
■ 将来性
コンピューターの性能向上により【ビックデータ】という言葉が注目を集めています。
サーバのデータ処理能力を向上させ、
ゲームに組み込んでいくことが今後も仕事として要求される場所が増え、
それに伴い、活躍する場所も自然と増えていきます。
そのため今後も新しいムーブメントを起こす上でも必要な存在になっていくと期待されています。
■ 年収
平均年収はおおよそ400~500万円の間。
もちろんスキルによってはこれ以上の給料を得ている人もいます。
ゲーム業界かから考えると比較的高めです。
■ 人物像
サーバエンジニアは知識と応用力がある人が求められます。
様々なインターネットゲームに関する知識とセキュリティの知識が必須となります。
細かい変化に気付き、ゲームの異変に気付くことが出来るような人が今後必要不可欠な存在へとなっていきます。
また、サーバエンジニアでキャリア経験を積むことで、
様々な仕事に活かされていくため、あらゆる分野に興味がある人も今後必要となってきます。

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