最新技術を生み出すエンジニア、彼らが次にターゲティングしているのはアプリ開発市場!

アプリ開発

時代の先端技術を作り上げていくエンジニアの皆様。
世の中のシステムに対して、最新の情報を得られる仕事であるエンジニアの方々の次の興味のほこさきは、どこに向いているのでしょうか?
市場調査では、
90%以上のエンジニアが「アプリ開発!」
という回答を寄せています。
スマートフォンの出現により、市場ニーズが爆発的に増加しているアプリ!
目覚まし、ニュース、Facebook…もはや生活の一部として必須ツールとなっているため、今後の需要も考え、このような結果になったのかもしれません。

アプリ経験者は、エンジニア全体のおよそ30%

趣味でアプリ開発

調査の結果、スマホ・ソーシャルアプリの開発経験がある・開発中であるというエンジニアは全体の30%ほどに上った。
30%と言っても、実際に仕事として携わったエンジニアは6%をきっており、それ以外の24%は趣味で開発したことがある、もしくは興味があり、独学で勉強・開発中ということになっている。
趣味の背景として、作成を行っているエンジニアが多く、業務背景としてはかなり薄めということに。では、趣味としてアプリの開発を行っているエンジニア達は、一体どのように、アプリを作成しているのでしょうか?

どうやって勉強していますか?

勉強方法

アプリ開発において、8割が独学で学んでいることが明らかになっています。
中でも、関連書籍、WEBサイトはマストで手を付けているところ。
他にもセミナーへの参加、作成方法をアップしているブログなどで情報を得ているようです。
そんな中、どうやって勉強したらいいか分からないという悩みもチラホラ…
悩みの中には、
・仕事での業務や覚えることが多く、アプリ開発のための勉強時間が割けない
・勉強するにあたり、ソフトや書籍の購入にかかるコストがない
・やりたいことが多く、その中で優先順位をつけることが難しい
などというように、初めの第一歩が踏み出せない人が、多々いることが分かります。
実際に、アプリ開発を行ったことがあるエンジニアから言わせれば、まずは手を動かしてみることがおすすめということですので、仕事で長時間頭を使った後にまた勉強というのはきついものがあるかもしれませんが、技術力向上にはやはり努力や苦労はつきもののようです。
書籍を1冊買って、その書籍通りの動作をパソコンで確認してみたり、軽めのチュートリアルがあるものなどで実践して、感覚をつかんだ方が楽しさが分かるし、作り方の詳細なども大方学ぶことが出来ると言うことですので、まずは「少し」から実践してみるのがオススメです。

動機は、作りたいものがある!ではなく、何か作りたい!

電気屋に行ってみたときに、iPadの中に並ぶアイコンを見て「これを作ってみたら楽しいだろうな」と思った人もいれば、
iPhone3G発売後に、アプリを自分でも作れることを知り「何か作ってみたいな」と、思いつきからアプリ開発に着手し始めた人もいるそうです。
アプリの良いところは、プログラミングさえ勉強をすれば、誰でも作ってみることができるということ。
更には、多くの人に使ってもらえる環境が用意されているので、新しい技術の中でも始めやすい技術と言えるのではないでしょうか。

広がる市場に合わせ、アプリ方面への転職も盛んになってきている

アプリ開発は必須経験

スマートフォンは普及し出した、2011年時点でエンジニアの半数が、スマートフォンアプリ・ブロバイダなどへの転職に興味をもっていた。
それと平行し、企業側でも積極的に採用を行っている。
興味を持った分野の採用活動が盛んだなんて、願ったり叶ったりではないか!
企業側は今、アプリ開発経験者を優遇して、採用に踏み切っている。
しかも、実際にアプリを作成したという熱意を経験として評価している為、例え仕事と携わっておらず、趣味の範囲で作成した経験であっても良いそうなので、今勉強するならばやはりアプリ開発と言えそうです。
そう、エンジニアにの転職活動にはアプリ開発が必須経験となってきているのです。
AppleWatchの登場により、益々ニーズが高まるであろうアプリの市場
どんなアプリが作られるのかというワクワク感と同時に、長く働ける環境であるため、安心感も同時に得ることができるのではないでしょうか。

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