転職、こんなはずじゃなかったのに…失敗体験から学ぼう。「待遇編」

さぁ!新しい職場で転機一転!
いざ入社してみたら…こんなはずじゃなかったー!なんて経験をしている人は多いと思います。
なんと、転職者の8割の人がこんなはずじゃなかったという不満を感じているようです…
これから転職を考えている皆様に、苦い経験を持つ体験者の失敗談をいくつか紹介していきましょう。
「上がると思った給料…なのに!上がる気配が全くない!」
成果・実力次第で給料アップが望めます。
なんて台詞、いかにも面接官が言いそうな台詞ですよね。
実際のところ、実力以上の目標を立てられ、達成しなければ給料は下がる。または、どんなに頑張って成果を上げたとしても、月収が数千円上がる…なんてことはザラにあります。
稼いでいる人の給料を聞いて、収入が見込めそうな会社だなと思っていても、長時間の残業代が含まれている金額だったりします。
残業代について注意したいのは、転職時に事前に知れる給料額は、見込み残業が入っている場合が多いので、気をつけて下さい。
予め提示されている給料額は、あくまで参考値だと考えた方がいいでしょう。
取り組む業務内容は、個々のスキルによっては金額が変動することも頭に入れておいて!
「社員切り替えがある点に魅力を感じていたのに…」
アルバイト・契約社員からの社員への切り替えありというフレーズ。
このように言わないと、社員へなりたいというやる気を持った人層からの応募がなくなりますよね?
そのため、企業側はこのようにうたっていることが多いです。
実際に社員切り替えを制度として取り入れている会社もありますが、見極めるには面接時に実際に聞いてみることが早いでしょう。
そこで、具体的な話しがなく、はぐらかされてしまうようであれば要注意!
「こんなドラマみたいなこと本当にあるのね…給湯室でヒソヒソ悪口…」
転職後、人間関係にとけ込むことができずに苦労している人は多くいます。
給湯室でヒソヒソ、喫煙所でヒソヒソ…いたるところで噂話が飛び交っており、新参者の自分も言われているんじゃないかと思ってしまいます。
他にも、部署内で年齢に分かれてグループができているなんてことも…
更に酷なのは、上司からのパワハラで体調を崩してしまうケースもあります。
求人に誰とでも仲良くできる人歓迎…なんて書いてあったり、面接時にコミュニケーション能力は高い方?なんて聞かれたら、人間関係がドロドロの職場だと思っていいでしょう。

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