フリーランスで仕事をしていく為に欠かせない営業の方法と心構え。

フリーランスとしての仕事のスタイルは、案件調達からシステム作成まで、全て自分でやっていかなければならないということ。
まずは案件がないと始まらない!
ということで、今回は営業方法と題し、案件獲得までのコツをお教えします。

〜新規開拓方法〜
その①:コネクションを使う
あなたのことを知っている人であれば、あなたのスキルを見て、相性の良い案件・クライアントを紹介してくれるでしょう。
「○○に詳しい人いない?」などと言う会話は日常に飛び交っています。
常にスキルを磨き、アンテナをはっていることも大事です。
最近では、ブログやFacebookでの仕事の依頼も見かけます。これも知り合いに紹介してもらうという大事なツールとして利用できますね。

その②:求人募集をかけている企業にアプローチする
求人募集をかけている会社、それはつまり人手が足りていないということです。
求人の内容に沿って、自身のスキルを提案できれば、良いアプローチになるでしょう。

その③:クラウドソーシングサイトの利用
フリーランスの中でも徐々に浸透の一途をたどっているクラウドソーシングサービス。
オンライン上で、依頼したいクライアントとフリーランスをマッチングする支援サイトです。
仕事の発注から受注まで、幅広く仕事を取り揃えており、希望条件に会った案件を獲得しやすいのがこの方法。
報酬支払いや連絡などは全て、仲介してくれるため、余計な手間がかからないことも魅力の一つです。

〜アピールの仕方〜
まずは自身の強みを把握しよう。
広く浅くできることは、フリーランスとして大事なことですが、これぞ!という強みを持っている場合、得意分野に特化した案件を受注できる可能性があります。
幅広く対応するなら、どのフリーランスのエンジニアにだって出来ます。
どのフリーランスにも負けない、あなただから頼みたい!と言われるようなスキルを磨き上げることも、案件獲得には有効な手段です。
得意なことが、クライアントの求めている内容だった場合、双方にとって良いメリットが生まれるのではないでしょうか。

また、クライアントと直接やり取りを行うことで、ズレが生じにくく、希望に沿った仕事ができます。
距離が近く、やり取りが多く発生するため、円滑なコミュニケーションを心がけることで、信頼関係も生まれ、次の仕事をお願いされるなんてことも多々生まれてきます。

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