キャリアアップを目指して正社員→フリーランスへ。フリーランスで生計を立てるには?

現在、システムエンジニアや、プログラマと呼ばれる、いわゆる“ITエンジニア”の4人に1人は、非正社員だということが分かっています。
これは、エンジニアとして働く人全体の6%近くに当たります。
また、今後フリーランスを希望している人の割合も13%を超えており、正社員よりもフリーランスとして働きたいという人の熱が高まってきている。

皆はなぜ、安定した収入の望める正社員より、フリーランスとしての働き方を望むのか?
実際にフリーランスとして働いている人に、何故フリーランスとして働くことを決めたのか理由を調査してみたところ、この様なものが上がっていた。
・時間に自由に働きたい
・事業を起こすノウハウを身につけたい
・自分のスキルを活かせる仕事に取り組みたい
・仕事量に見合った収入がほしい
人に寄って様々ですが、皆さんの理由と合致しているものはありますか?

フリーランスって、自分で案件を取ってこないと、仕事がないんだよね…なんだか心配…と思っているあなた!
では、実際にフリーランスとして食べている人達がどの様に生計を立てているか、気になる部分を調べてみました。

・エージェントを利用する
エージェントはフリーの案件を紹介してくれたり、クライアントとの契約や交渉などを代わりに行ってくれる仲介業者です。
面倒な契約関連を全て代行してくれるのはかなり嬉しい!
自分のスキルに見合った案件を客観的にみて紹介してくれたり、自分のやりたい内容を伝えれば希望通りの案件を紹介してくれるので、自分に合った仕事と巡り会えます。
フリーならではの案件を自ら取りに行かなくてはならないという手間が省け、仕事がはかどります。

・クラウドソーシングを利用する
スキルがあればどこでも仕事が受けられ、システムで管理されているので見やすく便利!
また、案件の多さが1番の特徴であり、やりたい仕事を選びたい人にはぴったりです。一度仕事を行った人とは履歴システム上に残るので、同じ人が再度以来をかけている際にチェックすることが出来ます。同じような仕事内容であれば、慣れからスピードも上がることでしょう。

・学び続ける努力
セミナーや勉強会などには積極的に出向き、自分のスキルを磨いておくことも重要です。
深い知識を付けることが、仕事の幅を広げる入り口になります。
また、この様に人が集まる場に参加することで、人脈を作ることができ、仕事の依頼に繋がるなんてケースも多々あります。

フリーランスとして働く人の中には、年収1億円以上を稼ぐ人が1万人以上いると言われている。
会社員として働いていれば、どう頑張ったって無謀な金額だろう…夢のあるフリーランスという働き方に対し、あなたはどうお考えになりますか?

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