分かりやすい!初心者が独学でプログラミングを学ぶ時に役立つ本

日本は他国と違い、義務教育の中で実践で使えるようなIT教育は行われません。
では、現在のプログラマはどのようにコードを書けるようになったのかというと、専門の学校で学ぶ、もしくは独学で勉強しているのです。
そのため、同じ内容のサイトを構築したとしても、裏側を見ると個々異なる手法で作成していることが分かると思います。

また、現在はインターネット上で独学で勉強できるツールも多くなってきています。
動画を使ったものや、実際にコーディングが行えるサイトなどなど…

しかし今回は実際にサイト構築をしながら読める「本」
本であれば、パソコンに向かって操作をしながら読み進められるため、勉強法としても、とても効率的!
読めば読むほど、身になっていく、オススメの本を紹介していきたいと思います。

「やさしいHTML&CSS入門/相澤 裕介」
入門と題していると通り、これから初めてプログラミングを学んでいきたい人向け。
本中にでの解説も初心者に向けて噛み砕いて説明しており、意味をしっかり理解しながら学んでいくことが出来る。
本当に初心者向けの本のため、少しでもかじっている人には、そこまで説明するのっていうじれったい内容なので注意!
最低限の方法が記載されているので、最初に取りかかるにはうってつけの教科書的な存在です。

「Pythonスタートブック/辻 真吾」
こちらも、プログラミングをこれから勉強する人に向けた本。
プログラミングとは?という部分から解説をしてくれ、かつ図や例を用いて解説をしてくれるため、目で理解できる感じです。
たくさんの文字が羅列した本が苦手という人にはオススメ!
実際に、独学で勉強している人達が「役になった」「分かりやすい」など指示している声が多い一冊でもあります。
ただ、注意したいのは、この本は入門書になるため、本を見ながら実際に何か作ってみるという部分までは難しい…

「いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~/谷藤賢一」
PHP向け入門書。初心者がつまづくポイントをとことん解決しています。
あ〜それ分からない!というように初心者が分からないポイントが豊富に詰まっている内容の秘密は、著者が実際にスクールを運営しており、生徒の質問を集めた結果なのです。
パソコン1台あればすぐに始められる手引きが、ちゃんとなされており、実際に作成しつつ、楽しみながら知識・技術を習得することができます。
優しすぎる入門書とも言われています。
実際に本を読んでみることによって、自分がどの分野がやりたい(得意)なのかであったり、苦手な克服していかなければいけないかなど、様々な事柄が見えてくるでしょう。
始める前の自分試し、教科書として「本」はオススメですよ。

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