営業マンからITエンジニアへの転職者続出!ノルマなし、スキル至上主義の利点と欠点。

いま、営業マンからエンジニアに転職する人が急増しています。

転職をするということは、その仕事環境に不満があったから…ってことになりますよね。
では、なぜITエンジニアに転職する人が多いのか秘密をさぐってみました。

 

営業マンはこんな不満を抱えていた!
営業マンの世界では個人ノルマを設けている会社がほとんどでしょう。
数字で表すことによって、人は目標を達成したくなる生き物だそうだ。
また、ノルマを数字で表せない場合は評価基準がぶれてしまうため、評価もされにくい。
そうゆうことも踏まえると、ノルマは決して悪いものではない。
しかし、ノルマに追われてしんどい思いをしている人が多いため、ノルマと聞くとゾッとしてしまうのだろう…

 

 ITエンジニアには営業マンにはない達成感がある!
営業マンにはないものはやはり、達成感であろう。
エンジニアの仕事は、自分で作ってたものが形にになり、世の中へ出ていく。
ユーザーとして自分の手がけたシステムを見かけたときや、自分のアイディアが採用されて形になった時の喜びは、エンジニアでなければ分からないであろう…
やりがいや楽しさを身にしみて感じることが出来る仕事です。
 
かたや、営業マンは設けられたノルマを達成し、会社の売り上げに貢献しても、成績が形となって分かりづらいため、魅力を感じない人が多くなってしまうのかなと考えられる…

 

ITエンジニアの世界は厳しい!完全なるスキル勝負!
ちょっと前まで、ITの仕事はシステムエンジニアと一括りに言ってましたが、現在はそのように呼びません。
システムエンジニアはシステムを分析し、作成したもののテストを繰り返し、構築していく仕事。
プログラマーは文字通りに設計書を元にプログライングを行う仕事。

 

他にも、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、セールスエンジニア、フィールドエンジニアなど様々な分野に特化したエンジニアがいます。
エンジニアの種類が増えたということは、専門分野に特化したスペシャリストが増えてきているということ。
まんべんなく技術や知識を持っていることは大事なことですが、それ以上にスペシャリストとして何かに特化したスキルが求められています。
 
スペシャリストになるためにはセンスも重要かと思いますが、それよりも技術を身につけるための勉強と実践は必要です。
エンジニアの方々は月換算にして、20時間を仕事以外に勉強時間として使っていることが分かりました。
趣味として楽しんで勉強している人も多いですが、貴方は勉強時間を仕事時間以外に取ることについて、どうお考えになりますか?
 
スペシャリストを目指し、いまの自分に足りないスキル、身につけなければいけないスキルを見極めてみましょう。
適切にスキルを付けていくことが、やりたい仕事実現への確実な方法です。

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