昨年末に、オシャレ都市である表参道できた「テックレジデンス表参道」
ヘアサロンと雑貨屋に挟まれてたたずむ、総コンクリート建てのオシャレな建物。
ITエンジニアであれば、噂ぐらいは聞いたことがあるのではないだろうか…今回は、そんなテックレジデンス表参道の魅力をたっっっぷりとお伝えしたいと思います。
■「テックレジデンス表参道」ってどんなところ?
若者達のシェアハウスを舞台としたテレビ番組が放送されてから、シェアハウスの人気は高まってきているように思えます。
いままでのように、知らない人と一緒に生活をすることは、窮屈!面倒臭い!というマイナスのイメージよりも、協力して生活を共にすることに楽しさや、学びなど大きく価値を感じているようです。
そんな今、流行のシェアハウス。
テックレジデンス表参道も、表参道駅徒歩5分の場所に構えるシェアハウスです。
ですが!普通のシェアハウスと異なり入居条件が儲けられており、その条件とは「ITエンジニア」であること!
テックレジデンス表参道とは、ITエンジニア専門のシェアハウスなのです。
■エンジニアには良いこと尽くめの環境設備が充実
やはり、エンジニアに特化した設備環境が魅力の1つ!
全室Wi-Fi無料完備、共有のリビングにはプロジェクタやホワイトボードが完備されており、月に1回エンジニア向けのスキルアップイベントも、リビングにて行っています。
そんな、リビングの壁一面は木製の本棚になっており、みんなが持ち寄った専門書籍がスラリと並びます。
更に、アプリ開発を行うエンジニアにとっては嬉しい限り!スマホ、タブレットといったテスト実機ios・Android端末が用意されているのです!!
仕事場に行かなくても、ここでなら家で充分仕事ができそう…
この好環境に、シェアハウスという要素がプラスされますから、仲間同士で分からない箇所を教え合ったり、同じ職種の仲間や友人を招いて勉強会やホームパーティーをすることもできます。
フリーランスのエンジニアにとっては人脈も構築することができるため、一石二鳥という言葉では足りないぐらいのメリットが…
一石二鳥より、棚からぼた餅…1つぼた餅が落ちてくるという、なんとなく一般的なイメージではなく、雪崩のようにダダダダーッ!と大量にぼた餅が落ちてくる感じ…というぐらいの多くのメリットがあります。…押しつぶされちゃうぐらいの量。たとえ押しつぶされても笑顔、みたいな(笑)
■Facebookはシリコンバレーのルームシェアから生まれたサービス!
もう説明なしで、誰しもが知っているであろうFacebook。
Facebookは、あのIT最新地シリコンバレーのルームシェアから生まれたと言われています。
ハーバード大学在学中に在学生であるマーク・ザッカーバーグ氏が自室にて、女子学生達の写真を並べてランキングを作るというサイトを作ったところ、2時間あまりで22,000アクセスという膨大なアクセス量が集まった。
これが、現在12億人以上が利用しているソーシャルメディア、Facebookの始まりなのです。
■ITエンジニアの聖地!シリコンバレーの魅力
そんなFacebookを生んだ都市には他にも、Google、Apple、Twitter、Intelなど、世界最先端のIT企業が集まるシリコンバレー。
シリコンバレーとはカリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリア南部にある、一流IT企業が集まる都市を指し、実在する地名ではありません。
なぜ、こんなにも一流企業が集まっているのか?エンジニア達の憧れの聖地になっているのか?
それには、風土の魅力に引きつけられ、ITに特化した優秀な人材が集まってくるからということでしょう。
シリコンバレーに行くからこそという熱い想いは、自身への強い勉強心となり、お互いに刺激を与えることができる仲間と多く出会えるのです。
Facebook誕生にも、ルームメイトの協力があったからこそ生まれました。
こうやって好奇心旺盛なエンジニアが集うからこそ、エネルギーが生まれ、新しいアイディアとして具体化していきます。
シリコンバレーに集まる人の量、質、熱があれば最先端の技術を生み出し続けていることにも、納得ができます。
更には、シリコンバレーに構える企業にとっても嬉しいメリットがあり、投資家による資金サポートが受けれる体制が整っているということ。
このように、好条件の元で生まれたイノベーションは、最高のアイディアと結合して、形となって完成されていくのである。
■身近なシリコンバレー、それが「テックレジデンス表参道」
日本では、シリコンバレーのような都市は残念ながら、まだ存在しません。
だが、テックレジデンス表参道なら身近に、シリコンバレーと同じ条件の環境が用意されていると言ってもいいだろう。
エンジニアに特化した環境設備、エンジニア専門のルームシェアに入居するという職種に対しての強い意思、構える場所も日本の最先端の流行が飛び交う都市と言ってもいい表参道…シリコンバレーと同じ条件が揃った環境を体験することができる、まさに「プチシリコンバレー」と言っても過言ではない。
■入居条件
そんなテックレジデンス表参道ですが、ITエンジニアであること以外に、入居にあたって面接が必要になります。
といっても、今までの職歴をズラズラと話すのではなく、入居動機としてこの環境にどうゆうものを求めているのか?今度学んで行きたいスキルは?などをヒアリングする程度です。
とにかく、学びたいという意識の高いエンジニアのみが入居することが許されます。
こう聞くと、施設で行われる勉強会などが楽しみになりますね。
室料は75,000円〜145,000円(別途共益費で16,000円かかります)
総部屋数は16部屋、個室は鍵がついているため、最低限のプライベートは守ることができ、女性も安心です。
共に過ごす環境の中で、共通の話題を通し、成長していける環境が用意されています。
Google、Apple、Facebookだって、1人のアイディアから生まれてきた技術です。
テックレジデンス表参道から、新しい起業家が生まれる日も、そう遠くないと思っています。