「今日帰れそうにない…」なんて日常茶飯事。SE妻の幸せ度チェック
プログラマとは、システムエンジニアが設計する仕様書に基づいて、Webシステムを開発する仕事です。
もう少し切り出して言えば、プログラミング言語を用いて、インターネットサービスを作成していくということが主な仕事内容になります。
Webシステム開発の需要が高い中、プログラミングを行える人材は少なく、求人難になっているのが現状です…
そんな、求人難のプログラマの世界で、実際にWebシステム開発現場で働いているプログラマはどのぐらいの年収があり、どの様なスキルを持っているのでしょうか?
■気になる年収は?
平均年齢が31.9歳とされるプログラマの年収は「419.3万」と言われています。
月収にすると、おおよそ31万といったところ。
また、10年前の年収と比較しても、24万ほどアップしており、需要度の高さが上がってきていることが伺えます。
ちなみに、米国のプログラマーの年収は、日本の2倍以上をもらっています。
この金額は大学教授に匹敵するほどの金額だそうです。
プログラミング用語は世界共通の言語のため、日本ではインドなど人件費の安い海外のプログラマーを雇った方が得になるため、日本で働くプログラマの賃金は跳ね上がりが難しいとされています。
ですが、自社で開発したソフトが売れているなどという会社は別口の話し。
開発費さえ回収が出来れば、あとは企業利益になるため、優秀な人材確保のために年収もつり上げる傾向があります。
やはり、大手企業の方が、ベンチャー企業より年収が高いようです。
■必要なスキルを教えて!
インターネットを通じてサービスを提供する仕事なので、プログラムがいかに書けるか、知っているかが重要なポイントになってきます。
HTML、CSSの知識は必須!ブラウザで文章を表示するための言語であり、一番基礎的な部分です。
開発する内容によって、言語は異なりますが、プログラミング言語にはそれぞれ違った特徴があり、適切な言語を選択出来るのも、プログラマの腕にかかっていると言っても良いでしょう。
他にも、Perl、Java、PHP、ASPの様に多々プログラミング言語はありますが、PHPは本や関連サイトも多く、初心者にも学びやすい言語のため、抑えておこう。
現在、知らない言語が多くても心配することはありません。
コツコツと勉強をし、自身の身につけていけば、作れるシステムの幅も広がって、プログラマとしての需要度も上がりますよ!